次男 4年SAPIX入室テストに落ちる(涙)→再挑戦までに取り組んだこと
もう7月です。すっかり更新をさぼっていました。
次男の話です。
仲良し先輩ママ友二人に次男の塾を迷っている話をしたところ、
「他塾も行ったけど、まずはサピにしておくのが間違いない」という
後押しを頂き、一度3月にSAPIXの試験を受けました。
(ちなみに二人ともそれぞれ兄弟がいますが、全員サピから御三家合格。)
SAPIXのテストについては、
・4年初期のうちは試験科目が算国で負担が少ない
・基準点もかなり低く、基本的な学校の勉強ができていればほぼ受かる
・時間が経つほど入室枠も減り、基準点も上がるので入室するなら早いほうがいい
という話で、受けるなら今のうちかも~と決断。
次男は公文もやっていませんし、自宅でも先取りもせず。
それでも計算・漢字は毎日やっていたので、上位クラスにこだわらなければ
入れるだろうと思っていました。
落ちました…
甘かった…
基準点に片手ほどの点が足りませんでした。
応用問題や読解問題で得点できないのは当たり前ですが、前半の基本問題でも
失点だらけ。偏差値は30台。 見た事のない成績に愕然!
解答用紙をよく見ると、
国語:噂通り漢字のトメハネ採点が厳しく、私が見てもどこが違うの?
というハイレベルの失点が多い。
算数:+−×÷が混じった場合の計算に順番がある事を知らなかった。
ちょっと練習すればしっかり得点できるんじゃないか?というレベルでした。
絶対受かっていると思っていた次男も絶対また受ける!と言うので、
4月に再度チャレンジすることになりました。
約1か月あるわけですが、その間に取り組んだ事;
四則計算・四則混合算数プリントのダウンロード | PDF計算ドリルの算願
とりあえずこのオンラインソフトで四則混合計算の練習。
「割り算・掛け算は足し算・引き算よりも先にするんだよ」というレベルです。
続けて
入室前はこちらに挑戦する例が多そうですが、本も大きく
挫折した時のダメージが大きそう、と思っていたところ、こんなものを
書店で見つけました。
きらめき思考力パズル 小学2~4年生 図形センス入門編 (サピックスブックス)
- 作者: サピックス小学部
- 出版社/メーカー: 主婦と生活社
- 発売日: 2016/07/01
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログを見る
これらは一冊が薄いので取り組みやすそうだったので、
結局この2冊とも次男は意外にサクッと解き終えてくれました。
漢字はごめんなさい、こんなもので…
以前に買っていて取り組みが中途半端だったものをしっかり取り組ませ
とめはらいに気を付けるようにしました。参考にならないですね…
でも4月の試験で無事合格を頂きました。
漢字・計算を以前より意識した事と、本人自身がテストにも慣れた事が
大きかったのかな。
前回よりも基準点を大分余裕をもってクリアできたので、まずは良かった。
いよいよ未知なるSAPIXの世界へ。